この回から講師の先生が代わり、今までの小川峰子先生から、本多淑人先生になりました。
もう、小川先生に教われないのは寂しいですが、ご自宅の洋裁教室のほうには通っていたので、小川先生とのお付き合いは続けていました。
本多淑人先生は、私もJeNny誌でお名前は認識していましたし、本多淑人先生が制作したドレスも拝見していました。
それに、年に2回ほど、中野サンプラザで開催されていた「マニアの集い」と言うドールイベントの主催者さんだったので、そちらのでもお逢いしていたので、何回も面識はありました。
本業は、スーパー歌舞伎などの舞台衣装のお仕事をされています。
幼少の頃からドール服の制作をしていたそうです。
その本多先生の回の最初のドレスはこれです。
シンプルなドレスなので、布のモチーフを生かした仕上がりになっています。本多先生からは、縫い目が表に出ない様な仕上げを教えていただきました。
イヤリング、ネックレスも手作りです。
ドレスがシンプルな分、アクセサリーも映えますね。
ドレス、パニエ、ネックレス、イヤリングの4点セットです。
モデルドールはプリンセスジェニーです。
本多先生の作品も、後ほど日本ヴォーグ社から発行の本になりました。
この本がそうです。
この本多先生の本も、私にとっては思い入れの深い本になりました。