リカちゃんを通じて振り返る 昭和から平成初期の社会情勢

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『リカちゃん大図鑑』を昨日読み終わりました。

Licca daizukan

123ページからは2色刷りのページで、まずは「リカちゃんワールド年表1967-2002」
と題して、リカちゃん・商品の登場とその年の社会背景を記しています。

例えば、1967年は初代リカちゃん。7月4日、750円で発売。
あれ? おかしいな、他の本では初代リカちゃんは600円とあったはず?

この年の社会背景は、大型消費、昭和元禄など太平ムード広がる。
など、社会情勢まで記してあります。

当時流行ったテレビ番組や流行語まで書いてあるので、初代リカちゃん世代の私には、懐かしい事ばかりでした。
ただ、たまごっちなどの玩具まで記載してあるので、同じタカラさんのバービー(旧ジェニー)についても書いて欲しかったですね。
ちょっと残念です。

「リカちゃんファッションが出来るまで」は、リカちゃんのチーフマネージャーの方が、リカちゃんのファッションについて語っていました。
リカちゃんのデザイナーは3人しかいなかったそうです。
結構少ないのですね。

2002年には、アイドルユニット「Licca」も誕生したそうで、インタビューも載っていました。
メンバーは、酒井彩名さん、あびる優さん、木南晴夏さんの3名です。

最後はリカちゃんキャッスルや富士急ハイランドのリカちゃんタウン、リカちゃんのiモードの案内で終わっています。
iモードと言うのに時代を感じますね。
まだ4年しか経ってないのに!

巻末のポストカードも可愛いです♪
とにかく、本当に豪華な本になっています。

昨日も書きましたが、来年はリカちゃん誕生40周年です。
どんな40周年記念になるか、今から楽しみですね(*^_^*)

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